- SNS運用事例
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各SNSに対するユーザーの利用目的の違いから、Wechat・Weiboの効果的な活用方法を考える必要があります。WeiboはTwitterやFacebookのように、著名アカウントをフォローすることで特定カテゴリの情報収集を広く行うため、Wechatはクローズドなコミュニティの中で商品理解を深めたり、関心のあるブランド情報を得るために活用されると言えます。この特性に基づけば、Weiboではブランドのことを「聞いたことがある」程度の潜在顧客をメインターゲットとして、広くリーチすることを、Wechatでは「そのブランド商品を買ったことがある」という比較的ロイヤリティの高いユーザーをメインターゲットと位置付けて発信することを施策の重点とおくべきと考えています。
ECへの直接的な貢献という視点では、上記の特性からWechatの方が効果が出やすいと言えます。WeiboとWechatのコンテンツを同一で配信する企業様が多く見られますが、各SNSのフォロー動機とユーザー層が全く違うので、それぞれのプラットフォームの特徴とユーザーに合わせたコンテンツ作成と運用が必要です。
SNSでのコンテンツは、大きく①商品紹介②クーポン情報の配信③キャンペーン④ブランド&企業紹介等に分けられますが、配信コンテンツのバランスが非常に重要になってきます。一般的なコンテンツの具備に加え、情報を届けたいターゲット層に響くページデザインや、コンテンツ制作も重要なポイントになります。
日本を代表とする小売企業様の支援実績ですが、Weibo・WechatをEC売上拡大のために運用していたのですが、売上への大きな貢献がなく、お困りのところ弊社がご支援させて頂くことになりました。
弊社に運用を任せて頂いてからは、ターゲット層への訴求を狙ったプラットフォーム連動のキャンペーン企画や、IPコラボコンテンツの開発、ECキャンペーンと連動したSNS広告の配信などを実施することで、SNS経由の売上貢献が顕著に増加することを実現いたしました。